旬の葉菜や果物には酵素がたっぷり含まれていますが、これが消化吸収を助け、腸内細菌の働きにも役立っています。旬の作物の生理は、カラダと気候風土を調和させ、カラダに食べ物をなじませる調整剤の役割だったのです。
例えば春先には、カラダに溜まった毒素を排泄させようと代謝を促す野草が萌え、真夏にはカラダを涼しく過ごしやすくしてくれるナス科の作物が成ります。
温暖で雨に恵まれた日本では、何もしなくても草木がズンズン伸びてきます。畑の作物も同じこと。季節ごとの葉菜や成りもの、木の実は、天からのプレゼントでした。